JOURNEY! for Members(一般従業員向け)

「働きがいのある職場」づくりに貢献する一般従業員向け研修 JOURNEY! for Members

職場の「働きがい」を高める考え方を学び、実践にむけ具体的な行動を検討する

働きがいのある職場は、従業員が主体となってつくり出すことが理想です。一般従業員にも、業務を通じて成果をだすだけでなく、職場作りの役割を担うことが求められています。日常業務のやりとりの中で、従業員同士がお互いに相手を思いやる行動をおこすことで、相互の信頼関係を高め、職場のよい雰囲気づくりに貢献することができます。

ねらい

自分をとりまく周囲との関係性をさらに向上させるコツを学びます。
それによって、職場における信頼関係を高め、「働きがいのある職場」をつくっていきます。

対象者

一般従業員

実施形態

講師派遣型(GPTW講師が貴社にて研修を行います)
1クラスあたりの推奨人数 20名(最小4名)

特徴

社員の役割を再認識し、周囲との信頼構築の重要性を理解

社員には「自らの仕事の遂行」と「組織・周囲への働きかけ」の大きく2つが求められています。上司、同僚、後輩に対して自分から積極的に働きかけていくことで、自分の仕事が進めやすくなるばかりでなく、職場の雰囲気づくりにもよい影響を及ぼすことができます。研修では、「組織・周囲への働きかけ」について認識し、関係構築の重要性を理解します。

Giftwork®を実践するための、具体的な4つの実践ステップを理解

Giftwork® を行うためのステップを「認識する」(相手を真に理解するためのフレーム)、「選択する」(相手との機会にはどんな場面があるのか?)、「構想する」(具体的な取り組みを考える)、「演出する」(実際にアクションを起こす上での心構え)の順に習得します。

明日からできる周囲との関係性向上のための実践の一歩を検討する

最後のセッションでは明日から職場で実践してみたい新しいアクションについて考えます。

プログラム

10:00スタート オリエンテーション 相互理解 グループ討議 社員の役割と関係構築の重要性 個人ワーク(ショートケース) グループ討議 解説 Giftworkサイクル 「Giftwork® サイクル」とは 解説 メンバーを「認識する」 個人研究 グループ討議 機会を「選択する」 個人研究 グループ討議 「構想する」ためのUGIFT 解説 個人研究(ショートケース) グループ討議 「演出する」効果を高める 個人研究 グループ討議 解説・まとめ これからの私を考える 個人研究 まとめ 16:00終了 STEP: 職場での役割を再認識する → Giftwork® を理解する → フレームを身につける → 次の一歩をプランする

5時間(昼食時間除く)のプログラムです。10:00から開始した場合の一例です。

受講者の声

  • 働きがいとは、非常にあいまいな概念で自分の中で確たる意味づけができないでいたが、それは職場での信頼関係を築くことであり、具体的に何をしたらよいか?についてもイメージすることができた。職場に帰ってみなに共有したい。
  • 組織風土は、一人ではとても変えられないと思っていたが、自分自身で働きかけをしなければ何も変わらないと気がついた。まずは職場で身近な人についてもっと知る努力から始めたい。
  • 仕事でのやりとり一つとっても、これからは事務的な作業ととらえず、むしろ機会ととらえ、相手の立場に立って考えたり、気持ちに働きかけることを心がけてみたい。
  • Giftworkは、仲のよい友達には考えずにやることができていると思った。相手を思いやることは決して難しいことではなく、ほんの少し相手へ思いをめぐらすことだと思う。

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